<訪問・通院鍼灸マッサージ保険取り扱いについて>
訪問マッサージ保険取り扱いについて
Q,どんな人が受けられるサービスですか?
A,歩行困難のため通院が出来ない方が対象になります。
Q,保険は適用されますか?
A,医療保険が適用になります。※医師の同意書が必要になります。
Q,1回のマッサージ時間はどのくらいですか?
A,30分程になります。
Q,費用はどのくらいになりますか?
A,1回400円~600円ほどになります。
Q,どんな人がマッサージしますか?
A,国家資格を取得した『あん摩マッサージ指圧師』が施術します。
Q,どんな方が利用されていますか?
A,近隣にお住まいの方や老人ホームにご入居されている方が利用されています。
※保険での訪問マッサージについてわからない時は先ずは、無料体験マッサージと直接お話を聞くのが一番だと思いますので電話で予約してください。
Q,どんな症状の方が利用されていて、どんな施術をしていますか?
A(症例1)
症状
膝関節の変形から杖を使用して外出していましたが、浮腫、疼痛から外出できなくなり家にいる時間が増え外出時は、家族の付き添いが必要になった患者様
施術
日常生活の指導(杖の使い方・家での椅子の高さ調整・シルバーカーのリース・介護サービスの促し。)
施術(両下肢のマッサージ・膝関節運動・歩行動作訓練)
経過報告
体幹へ灸、膝周囲の他動運動に加えて介護サービスによる手すり取り付け・買い物・洗濯サービスが開始されてから膝の浮腫や疼痛軽減されてきました。今後は大腿部、殿部の筋力強化と起立動作、歩行動作を修正して、長く歩けるようにしていきたいと思います。
A(症例2)
症状
症状脊柱管狭窄症の患者様でペインクリニックと当院への通院をしていましたがコロナウイルスの影響から最低限の外出となりペインクリニック通院と家族との散歩だけとなり、最近になり通院再開となりましたが、サポートしてもらいながらの通院も難しくなり訪問に切り替え回復すれば通院へ戻す事を家族に伝えました。
施術
壁体操・床で仰向けになりラジオ体操・腹式呼吸と腹圧練習・ヒップリフト・マッサージ
経過報告
現状では、家族の付き添いしてもらいながらシルバーカーで短い時間ですが散歩が出来るまでになりました。
A(症例3)
症状
部屋の中で転倒され腰部の骨折と診断され入院されましたが、退院後は自宅へ戻られたから認知機能や基礎体力が低下された患者様
施術
10秒間立位・嚥下体操・腹式呼吸と腹圧・ベッド上での殿部から大腿部の筋肉への刺激・マッサージ
経過報告
御高齢でもあるため誤嚥性肺炎予防や転倒に気負付けながら出来るだけ自宅で過ごす時間を長くと思っています。
A(症例4)
症状
進行性の病気を治療しながら当院へ通院されていましたが歩行困難となり訪問になった方
施術
嚥下体操・腹式呼吸と腹圧・マッサージ(腹部を主にしています。)
経過報告
誤嚥性肺炎予防や便秘による排便時の血圧低下が自宅で過ごせる時間を短くしてしまうので気を付けながら訪問しています。
【訪問マッサージの保険適応となる症状】
◆傷病名に関わらず、筋麻痺や関節拘縮などがあり、歩行困難や寝たきり状態の方で外出が難しくなった方になります。
【料金】
保険の負担割合にもよりますが、1割負担の患者様で平均で400円~600円くらいになります。
【施術内容】
マッサージ・運動療法
【施術時間】
30分
【訪問開始までの流れ】
電話で30分無料体験マッサージ予約
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30分無料体験マッサージと事務手続き説明
⑴無料体験マッサージ
⑵事務手続き説明
ⅰ病院で同意書(訪問マッサージ診断書)の手続き
※マッサージだけの御利用者様は6か月毎に必要になります。
※マッサージと運動療法の御利用者様は1ヶ月毎に必要になります。
ⅱ保険証の確認とコピー依頼
ⅲ1週間の生活スケジュール確認
ⅳ訪問マッサージを開始することにより期待する事の確認
Ⅴ1ヶ月の経費について
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訪問を始める前の訪問計画と一月の経費説明・必要書類確認
1週間後にマッサージ計画書をご自宅へお届けにお伺いいたします、その時に依頼した書類を用意してもらう。
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訪問開始
【往診対象地域】
【世田谷区】
祖師谷1~6丁目
砧1~8丁目
千歳台1~6丁目
成城1~9丁目
上祖師谷3~5丁目
その他の地域はご相談下さい。
<通院での鍼灸マッサージ保険取り扱いについて>
これから徐々に通常の日常生活に戻りつつありますが約2年間コロナウイルスの影響から歌、踊り、囲碁、将棋、スイミング、体操など好きなことが出来ない期間が長くなった方、外食や旅行など控えていた方、デイサービス利用頻度が減った方、最近こんな症状はありませんか?
▢洗顔時の腰痛
▢起床時に捕まりながら起きるようになった。
▢立っている時にフラックことが多くなった。
▢家の中でつまずくことが多くなった。
▢長く歩くと疲れやすくなった。
▢食事中に飲み込みずらくなりせき込みやすくなった。
▢椅子から立ち上がる時に膝が痛くなった。
▢歩くと直ぐに腰や膝が痛くなった。
▢シルバーカーによる歩行になってきた。
▢誰かにサポートしてもらいながらの外出が増えた。
▢杖を着きながらの外出が辛くなってきた。
▢階段の昇り降りが難しくなってきた。
上記のような項目が7個以上当てはまる時は訪問と通院のギリギリのラインだと思います。コロナ前の日常生活を取り戻すためにサポート出来る事が沢山あります。心身ともに元気で楽しく豊かな生活を送れる様に様々なプランを用意してお待ちしています。
訪問もしくは通院かわからない方も先ずはお電話して頂きお話を聞かせて下さい。(当院へ来院されてお話を聞く事も可能ですがコロナウイルスの事も考慮して電話で来院される時間を教えて下さい。)
※当院は2階のため通院出来ない方へのサポートもしています。
通院でのマッサージ保険適応となる症状は変形性膝関節症や変形性腰椎症などの関節拘縮に限られている事が多いので、初回は自費で来院して頂き問診検査させて頂き適応もしくは不適応かを確認させて頂きます。
※保険にて治療をご希望の方は、医師の同意が必要となります。
【鍼灸の保険適応となる症状】
◆ 神経痛
◆ リウマチ
◆ 頚肩腕症候群
◆ 五十肩
◆ 腰痛症
◆ 頸椎捻挫後遺症
【鍼灸の料金と施術時】
450円に鍼灸の材料費として900円が加算されて1.350円となります。
施術時間は30分となります。
【通院での鍼灸保険の流れ】
電話予約で初診予約お願い致します。
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予約当日
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※初回は自費治療となります。
※鍼灸同意書をお渡ししますので、次回の来院までに病院で、同意書を書いてもらってきてください。
2回目来院から保険開始となります。
※同意書と保険証の確認をさせて頂きます。
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